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みつけイングリッシュガーデンの様子(2023年5月19日)
園内の様子
園内のバラが徐々に咲き始め、日々その数を増やしています。
5月20日(土曜日)~いよいよフラワーフェスティバルが開催され、一年を通して、バラや初夏の草花たちで園内がもっとも華やかになります。
その直前の「ガーデンの様子」をお届けします。
ボーダーガーデン 春エリア
バードバスのある風景がおしゃれです。
白いお花でまとめられた一角。涼やかで清楚な雰囲気です。
ボーダーガーデン 夏エリア
樹木、低木、宿根草、足元の一年草などが重なり合った引きの風景も素敵です。写真に写る夏エリアのバラのパーゴラは、今、遅咲きのつるバラが小さなつぼみをたくさんつけています。
連なる先のパーゴラには、つるバラ“スクール・ガール”など咲き始めています。
ジャーマンアイリスとファラリス“カナリエンシス”
アストランティアとポピー“アメージンググレイ”
前回もご紹介したクレマチスと赤バラ“クリムゾン・グローリー・クライマー”
先週よりも花数が増え、よりいっそう魅力的な風景に…。隣り合うアリウムやデルフィニウムもマッチしています。
ボーダーガーデン 秋エリア
ボーダーガーデンを抜けたら、くるりと振り返ると、花穂がつき始めた銅葉のスモークツリー、奥には枝を広げた大きなカタルバなど、木々が重なり合う美しい風景が広がります。
シックで落ち着いた秋エリアの色彩に馴染むセンダイハギ“ダッチチョコレート”
見頃です。
池周り
ホルデューム・ジュバタムとクリーム色のカマシア
ピンクを帯びるグリーン色のやわらかい穂がキラキラ光り幻想的な風景を作り出しています。
ウエディングガーデン
アリウムやクラスペディア“ゴールドスティック”などがリズミカルに咲き、楽しさとかわいらしさなどもある雰囲気です。
ガーデンテントから見る風景。
ゆっくり休憩をとりながら…。
ロックガーデン
宿根草やグラス類で、ありのままの自然を生かしたナチュラルな雰囲気が感じられます。
ディスカンプシア“セスピトーク”
初夏から夏にかけクリーム色の細かな穂が遠目では、霞がかったように見えます。
秋の移ろっていく風景も楽しみです♪
メドウガーデン
フランスギクが咲き乱れ、ポピーやブルーのフラックス(一年草アマ)が彩りをプラス。
そよそよと風に揺れる姿に癒されます。
バンドハウス周り
ジャーマンアイリスが見頃を迎えています。
バラのご紹介
園内には、およそ150種類、750株のバラが植えられています。
そのほんの一部をご紹介します。
マクミラン・ナース(トイレ前)
ロゼット咲きと呼ばれる中心の花びらが、小さくぎっしりと詰まっていてとても華やかでかわいらしいです。
ルイーズ・オディエ(トイレ前)
こちらもロゼット咲きで、甘いラズベリーのような香りにも癒されます♪
ジャクリーヌ・デュ・プレ(ウエディングガーデン、バラロード)
純白の花におしべがピンク色で印象的です。
バラのパーゴラに咲く深紅のバラ“エトワール・デ・オランダ・クライマー”
連なったレンガのパーゴラにこれから順に品種の異なるバラが咲き、足元のブルーのキャットミントと合わせてロマンチックな風景が見られますよ♪
※植物は日々成長し、園内の景色、咲いているお花たちもこの時期はとくに変化が早いです。
天候などにもよりますが、予想より早く咲き終わってしまうお花も…。
今回の「ガーデンの様子」は、5月15日に撮影した写真です。