みつけイングリッシュガーデンの様子（2023年5月15日）

園内の様子

チューリップが終わり、ガーデンは春から初夏の雰囲気に色変わり。

5月5日の「ガーデンこどもDay!」の様子と現在のお花の様子などをご紹介します。

正面入り口

第1駐車場正門前のニセアカシア“フリーシア”
黄緑葉に現在は白い花をつけて、大きく枝を広げ、さわやかで明るい正門の空間を演出しています。

マロニエ（トチノキ）も今見頃を迎えています。

エントランスのアイアンフェンスに沿ってシャクナゲが今きれいに咲いています。
その他にも、ボーダーガーデン春エリアやロックガーデンなどでも咲いています♪

ボーダーガーデン　夏エリア

夏エリアと秋エリアのレンガの境のクレマチスが咲き始め、アリウムの“マウントエベレストがリズミカルにだんだんまぁるい姿になってきました。

クレマチスに合わせて、こちらの赤いバラ “クリムゾン・グローリー・クライマー”も咲き、お互いを引き立てあって咲く相性抜群な組み合わせです。

ボーダーガーデン　秋エリア

スモークツリーの銅葉がアクセントとなる秋エリアの風景。
足もとに咲いているのは、アムソニア“タベルナエモンタナ”

ウエディングガーデン

濃いピンクの花を咲かせているニセアカシア“カスクルージュ”
ガゼボからぜひ眺めて見てください。対のニセアカシアが、チャペルをはさんで寄り添っているみたいに見えますよ♪

ブルーや白のデルフィ二ウムも立ち上がり、いろいろな植物の高低差でお庭が立体的に見えます。

今週ピックアップするお花を少しご紹介

ポピー“アメージンググレイ”
グレイッシュな花色がなんとも魅力的！！
花色には個体差があり、白やブルー系、ピンク系など咲いたりしています。…が、これはこれで色の違いを楽しめていい感じなのかなと♪
ボーダーガーデンやメドウガーデンで咲いていますので、自分好みの色を見つけてみてくださいね。

アストランティア
お庭に植えたいお花として、あこがれる方も多いのではないでしょうか？
目立つお花ではありませんが、ふんわりやさしい雰囲気で、ずっと眺めていたくなるようなお花です。
ボーダーガーデンの夏エリアで咲いています。

西洋オダマキ“ホワイトバロウ”
透明感のある純白なお花で、細い花弁が幾重にも重なる八重咲の品種です。

西洋オダマキ“マッカナジャイアント”
色とりどりできれいです。

オオデマリ

ビバーナム“スノーボール”
オオデマリとよく似ていますが、葉っぱの形が別物なのです。

旬は過ぎましたが…

メドウガーデン一面にカマシアが咲いていた風景です。
今年は、園内のお花が全体的に早く開花している傾向で、昨年よりも1週間早く咲き始め、リアルタイムでのご紹介ができませんでしたが、ナチュラルでとてもきれいな風景でしたので、ぜひ来年のご参考に…。こちらは5月2日の風景です。

ごめんなさい！！
こちらも見頃が終わってしまったのですが、この時期来園された方に「あのピンクのふわふわした木は何ですか？」とよく尋ねられ、注目を浴びていたタマリスクです。
開花期間がとても短いので、たまたま来園され目にされた方は、ラッキーかも！？しれません。こちらも5月2日に撮影したものです。ぜひ来年に期待していただけると嬉しいです♪

5月5日（金・祝）「ガーデンこどもDay!」の様子

5月5日（金・祝）に「ガーデンこどもDay!」を開催しました。

当日はイベント開始前に大行列ができるほどの盛況ぶりで、園内が来園者の皆さまの笑顔で包まれました！

今回本イベントと同時開催した「ほっとme」様が主催する「ほっとマルシェ」ではお買い物や飲食、なんと整体ができるブースもありました。皆さまはどのブースに入られましたでしょうか？

来園された皆さま、暑い中でしたがみつけイングリッシュガーデンに足を運んでいただき誠にありがとうございました！

お知らせ

園内のバラも早咲きのものから徐々咲き始め、バラに合う草花たちもいろいろと咲いてきています。特に朝は香りも強く感じられ、お花もきれいに見えますので、早い時間のご来園もおすすめです。
※植物は日々成長し、園内の景色、咲いているお花たちもこの時期はとくに変化が早いです。
天候などにもよりますが、予想より早く咲き終わってしまうお花も…。
今回の「ガーデンの様子」は、5月11日に撮影した写真です。