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みつけイングリッシュガーデンの様子(2023年4月13日)
園内の様子
気温の高い初夏のような陽気が続き、園内の植物たちは全体的にお花の開花が早くなっている模様です。スプリングフェア(4月15日(土曜日)~5月7日(日曜日))を目前にチューリップやスイセンなど春のかわいらしい球根花や花木などが華やかに顔をそろえてきているガーデンの様子をお届けします。
園内の各エリアの春の景色
正面入り口(エントランス)
ムラサキハナナの流れの中に黄色いスイセンが咲き、春の趣ある景色となっています。
<ボーダーガーデン 春エリア>
フリチラリア“ペルシカ”が存在感ある春のガーデンの様子。
バードバスの構築物をフォーカルポイントに写真を撮るのもいいですね♪
雪柳やクロフネツツジの風景の下に咲いているケマンソウ。タイツリソウともいい、ユニークな花の形をしています。
<ボーダーガーデン 夏エリア>
バラのパーゴラに吊るされたハンギングバスケットの背面に映るジューンベリーのお花やレンギョウとを切り取った風景。素敵ですね♪
パッと目を引くピンク×白のチューリップ “クンユン”
大きい花と葉、草丈の高さが特徴的なダーウィン ハイブリット系のチューリップで、咲き進むにつれ、アプリコットゴールドのハイライトが入り色の変化が楽しめる品種です。
現在、少しずつ色が変わってきていて、色の変化が比較できるかもしれませんよ♪
<ボーダーガーデン 秋エリア>
シックな色のクリスマスローズや光の加減によってピンク色に見えたり、深みのある紫に見えたりするチューリップ “パープルフラッグ”などちょっと落ち着いた雰囲気の秋エリアです。
<メドウガーデン>
第2駐車場を入ってすぐのベンチの辺りの風景。チューリップの色合わせが大人っぽく、青みがかった透き通るようなピンク“シルバークラウド”がとても上品な感じです♪
ジューンベリーの木が花を咲かせています。
大きな樹木、低木が連なり織りなすメドウガーデンの景色は、遠目から眺めるのもいいですよ♪
<池周辺>
ブルー&白でまとめたコンテナが優しげです。
<ウエディングガーデン>
背景の大島桜の花びらが今ひらひらと風に舞っています。
黄金葉メギが鮮やかなきれいな時期です。
ぜひ、ガゼボでゆっくりしながら眺めて見てください♪
フリチラリア “ツンベルギー”と黄金葉メギ
<ロックガーデン>
ロックガーデンのてっぺんには、一面にワスレナグサ“ブルームッツ”が広がるとともに、西洋カタクリ“パゴダ”が今見頃を迎えています。
春の球根植物を一部ご紹介
<八重咲きのチューリップ>
太陽を浴び花が開くとシャクヤクのようなボリュームのある咲き方になり、“これはシューリップ???”と思われるかも!?
“モンテオレンジ” ボーダーガーデン夏エリアなどで咲いています。
“ドリーマー”
“アバンギャルド”
<スイセン>
群生美のあるスイセン。甘い香りに癒されます。早春、晩春に咲くものとがあるのでリレーのように咲いてきています。
“ミノウ”
“セイルボート”
原種的な雰囲気でロックガーデンの趣によく合います。ソフトイエローから白へとお花の色も移ろっていきます。
<ムスカリ>
“べビイズブレス”
ビオラの間から顔を出しているのは、“マウンテンレディ”
白いチューリップは“ロイヤルバージン”といいます。
これからの時期、植物の動きも日々変わりますので、来ていただくたびに新しく咲いたお花や違った風景を楽しんでいただけるのではないかと思います。
ぜひ、お待ちしております♪