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電子入札システムを導入します
見附市では、建設工事等の入札について、入札参加者の利便性の向上や入札の競争性・透明性を高めるため、令和6年10月から電子入札を導入します。
概要
電子入札システムは、国土交通省が開発したコアシステムを基本とし、現行の紙による入札から開札までの手続きを、インターネットを利用して電子的に行えるようにしたものです。
見附市では、新潟県の電子入札システムを共同利用するため、操作方法や必要な準備は新潟県のものと同様になります。
電子入札対象案件
入札を行う建設工事、建設コンサルタント業務(建設工事に係る調査・測量・設計等の業務委託)
※物品、役務(上記以外の業務委託)の入札については従来通り紙入札で行います。
導入時期
令和6年10月1日以降に入札公告する案件から
電子入札に参加するための準備
インターネットに接続しているパソコン、ICカード、ICカードリーダなどの機器の準備や利用者登録番号の交付申請が必要です。詳細は後日お知らせします。
導入スケジュール
令和6年7月から8月頃 電子入札に関する操作説明会
令和6年8月頃 利用者登録番号交付申請受付
令和6年9月頃 テスト入札の実施
令和6年10月から 電子入札開始
その他
運用基準や各種様式等は、準備出来次第ホームページにてお知らせいたします。
電子入札導入後、対象案件においては、システム障害等の例外的な場合を除き、紙入札は認められません。
ただし、令和6年度末までは経過措置として、指定の様式を提出していただいた上で、紙入札の参加も可とする方向です。