(2019年10月16日更新)
『児童虐待』と聞くと「ひどい親がすること」と感じるかもしれません。
しかし、児童虐待の理由は様々で、とても複雑です。
保護者自身が子育てに悩んでいることも少なくありません。
あなたの周りにも辛い思いをしている子どもがいるかもしれません。
子育てを頑張りすぎている保護者がいるかもしれません。
子どもへの虐待は、特別な人にだけ起きる、特別な問題ではないのです。
『気づくのは、あなたと地域のこころの目』
児童虐待は、人権侵害であるとともに子どもの心身の発達及び人格の形成に重大な影響を与えます。児童虐待を疑うような場面に遭遇したとき、または「よくわからないけどちょっと心配」などと思われるような方はいらっしゃいませんか。
もし、児童虐待でなかった場合も責任は問われません。あなたの勇気が、子どもだけでなく家族を救います。
相談先
- 子どもが現在暴力を受けているなど、深刻な状態にある時は、警察(110番)に連絡してください。
- 見附市教育委員会こども課家庭児童相談員が相談対応します。連絡先はこちらです⇒こんなときに家庭児童相談員がいます.pdf(137KB)
- 長岡児童相談所(0258-35-8500)
- 児童相談所全国共通ダイヤル(189)