(2017年3月28日更新)
活動の内容
平成28年の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるため、見附高等学校で3年生160名を対象に、「出前授業」を実施しました。
初めての選挙を迎える前に知っておくべきポイントとして、選挙の仕組みや選挙参加の意義、投票方法などについて、わかりやすく授業を行いました。
生徒からの感想です。
『突然与えれた選挙権に最初は戸惑いましたが、自分の住む町や日本について考える良い機会だと考えています。若者による投票率が低いことを知り、心配になりました。未来を担う私たちが選挙に行くことで、意見を反映していかなければならないと思います。』

毎年、財団法人明るい選挙推進協会、都道府県選挙管理委員会連合会、都道府県選挙管理委員会、市区町村選挙管理委員会が主催して、明るい選挙啓発ポスターを募集しています。
今年度は、市内の小中学校から計24点の応募がありました。市役所4階大会議室で審査を行った結果、入選5点(中学校2点・小学校3点)、佳作7点(中学校3点・小学校4点)が選ばれました。
見附市の審査結果はこちらをご覧ください。→
平成28年度明るい選挙啓発ポスター審査結果
来年も、たくさんの作品が集まることを期待します!!
今年の研修視察は、新潟県庁と いくとぴあ食花を訪問しました。
新潟県庁では、新潟県選挙管理委員会から、18歳選挙権について及び参院選・県知事選をふりかえって、という内容で講義を受けました。講義後は県庁舎の見学をしました。
その後、いくとぴあ食花に会場を移し研修会を行いました。市選管事務局から参院選と県知事選の投票率について報告を受け、投票率向上のための対策について、グループで話し合いをしました。



県選管・県明推協主催の「市区町村選挙管理委員会啓発指導者研修会」に参加しました。
初めに、参院選と県知事選の選挙関係功労者及び優良管理団体の表彰が行われました。
その後、県立高校教諭による講演「高等学校における主権者教育」と、主権者教育を体験するワークショップが行われました。与えられたテーマをグループごとに討議をする中で、「話す」「聞く」というアクションを経て、ともに考え、最終的に自ら決定するという過程を体感できました。
3月21日に見附高等学校2年生148名を対象に「明るい選挙出前授業」を行いました。
選挙の意義や選挙制度についての「選挙のはなし」の後、架空の都市の見高市長を選ぶ『模擬投票』を実施。生徒は、候補者の演説や選挙公報を参考に、自分の住むまちをどんなまちにしたいか考えて投票しました。
実際の選挙で使用する投票箱や同じ材質の投票用紙を使い、本番さながらの投票を体験し、政治・選挙を身近なものとして感じてもらえたようで、『出前授業でさらに関心が高まりました』等の感想が聞かれました。




7月10日執行の参議院選挙と、10月16日執行の県知事選挙において、大勢の方から投票に来ていただけるように、市場や道の駅等で啓発活動を行いました。
皆さん、お疲れさまでした!!



毎月、明推協理事及び委員が、地区ごとに分担して新有権者宅を訪問し、バースデイカードを手渡しています。
また、バースデイカードと一緒に18年前における県内、市内重大ニュース等のチラシ及び明推協の紹介チラシを作成し配布しています。
バースデイカード内で選挙クイズを実施し、正解者には賞品を贈呈しています。
この活動が評価され、当協議会は、財団法人明るい選挙推進協会から「平成21年度明るい選挙推進優良活動表彰」を受けました

明るい選挙のイメージキャラクター
「選挙のめいすい(明推)くん」