(2020年6月25日更新)

6月25日、市は持続可能な社会の実現に向けて世界が共通して取り組む目標「SDGs」をともに進めるパートナーとして、長岡技術科学大学を「みつけSDGsパートナー」に認定しました。市のSDGsパートナーは、同大学を含め市内外合わせて14団体となります。
同大学は、産業の活性化に向けて地域の特産物をテーマとしたSDGsアイデアコンテストを開催し、子ども向けSDGs教育教材を開発するなど、SDGsの普及に向けた活動を推進。2018年にはこれまでの活動が認められ、東アジアで唯一となるSDGsハブ大学にも選ばれました。SDGsを取り入れたプログラミング教育を田井小学校で行い、市内進出企業向けのSDGs研修会に講師を派遣するなど、市とも連携して普及活動に取り組んでいます。
同大学の中出文平副学長は「見附市のSDGsパートナーに選んでいただいて光栄です。持続可能な社会の実現に向けて、見附市とさまざまな点で補い合いながら、幅広くSDGsを進めていきたいと思います」と話していました。
SDGsハブ大学とは
世界各国の高等教育機関同士の連携や教育機関と国連との連携を促す「国連アカデミックインパクト」が、加盟大学の中からSDGsに先進的に取り組んでいる大学を認定するもの。SDGsの17のゴールごとに1校ずつ選出される。長岡技術科学大学は、ゴールの9番目「産業と技術革新の基盤をつくろう」のハブ大学として任命された。
関連リンク
みつけSDGsパートナー制度について
長岡技術科学大学の取り組みについて