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いつまでも安心して暮らせる地域づくりを 認知症フォーラムを開催

いつまでも安心して暮らせる地域づくりを 認知症フォーラムを開催
(2023年8月30日更新)

講演の様子

 8月29日、見附市認知症フォーラムが開催され、講演やパネルディスカッションに市内外から約330人が来場しました。
 第一部では、自身も39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文氏が登壇。「認知症とともに生きる」をテーマに、自分の身に起きた体験談や、当事者の意識が変われば周りの理解も変わることなどを講演しました。丹野氏は来場者に向けて、「できないことはできないと周りの人に頼ること。失敗してもいい、次は工夫することで、成功体験が生まれる」と前向きなメッセージを届けました。
 第二部では、まちなか西地区と上北谷地区の地域コミュニティで発足した「チームオレンジ」によるパネルディスカッションを実施。同団体の活動内容をはじめ、認知症になった人を地域全体で支えていく仕組みづくりの大切さなどを発表しました。

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