(2023年3月28日更新)
ウェブアクセシビリティとは
ウェブアクセシビリティとは、そのホームページが、子どもや高齢者、障がい者なども含めたさまざまな利用者や、コンピューターやスマートフォンなどのソフトウェアの違いがあっても、情報を簡単に取得できる状態にあること、またはその度合いを意味する言葉です。
見附市では、目の不自由な人もホームページから情報を取得できるよう、音声読み上げソフトを導入しています。音声読み上げソフトでも画像の内容がわかるように、ページを作成する時には、画像に「代替テキスト」を入力しています。
また、高齢者などへの配慮として、文字の大きさを変更(拡大)できる機能も備えています。ページを作成する時に、文字サイズを指定してしまうとこの機能が使えなくなるため、文字のサイズは指定しないようにしています。
このように、ホームページに備えてある機能を活用できるようにページを作成するほか、読みやすいページになるよう見出しを設定したり、さまざまな環境(ソフトウェア)でも添付ファイルや画像を正しく表示できるようにしたりと、ウェブアクセシビリティに配慮したページの作成を行っています。
ウェブアクセシビリティへの対応
見附市では、年3回、ウェブアクセシビリティに関する日本工業規格「JIS X 8341-3:2016(高齢者・障害者等配慮設計指針)」に基づく試験を実施し、現在のホームページの状態を確認しています。
見附市ホームページは、公共団体が目指すべきとされている達成等級「AA」を目指しています。本ページでは、「JIS X 8341-3:2016」の箇条8に基づいて行った、試験結果について掲載しています。
「JIS X 8341-3:2016」に基づく試験結果(ウェブページ一式)
達成した等級
達成等級AA
※達成等級AAは公共団体が目指すべきとされる達成等級で、最低限守るべき達成等級Aの達成も含んだものです。見附市の場合は、達成等級AAに加えて、さらに高いレベルの達成等級AAAも6項目で達成しました(AAAの6項目については「宣言する等級より上の等級(AAA)で満たしている達成基準のリスト」をご覧ください)。
ウェブページの選択方法
「JIS X 8341-3:2016 試験実施ガイドライン」の「JB.1.2.2 d) ウェブページ一式を代表するウェブページとランダムに選択したウェブページとを併せて選択する場合」の記載内容に基づき、全ページの中から40ページ選択しています。
試験を行ったページのURLリストなどを掲載しています。
例外事項
PDFファイル
※PDFファイルについても、JIS規格を満たす必要がありますが、Wordファイル等をそのままPDF変換をしている場合などは、代替テキストがない、音声読み上げの順序が正しく動作しない可能性があるため例外としました。
依存したウェブコンテンツ技術
XHTML1.1、CSS3.0、Javascript
達成基準チェックリストを掲載しています。
試験実施日
2023年3月28日
宣言する等級より上の等級(AAA)で満たしている達成基準のリスト
- 2.1.3:キーボード(例外なし)の達成基準(AAA)
- 2.3.2:3回のせん(閃)光の達成基準(AAA)
- 2.4.8:現在位置の達成基準(AAA)
- 2.4.10:セクション見出しの達成基準(AAA)
- 3.1.3:一般的ではない用語の達成基準(AAA)
- 3.2.5:要求による変化の達成基準(AAA)
- 3.3.6:エラー回避(法的,金融及びデータ)の達成基準(AAA)
※本ページにおける「JIS X 8341-3:2016 に準拠」という表記は、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツの JIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン」で定められた表記によります。
情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツの JIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン」のページへ