(2023年3月1日更新)
「子どもの体調が悪く保育園や幼稚園、学校に通わせることができない。でも、どうしても仕事が休めない」
そんな時、病後児保育室「にじ」が、お子さんをお預かりすることで、子育て家庭の育児と仕事の両立を応援します。
病後児保育とは
病気の回復期(病状が安定していて、回復に向かっている時期)で、医師から病後児保育が可能と診断されたお子さんを専用施設で一時保育する事業です。なお、お子さんの保育は担当保育士・看護師が行い、病状の変化に対応できるよう、医療機関と連携して行います。
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施設の様子・設備の画像はこちらでご覧ください。
利用日時
月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前8時~午後6時
※空き情報は『見附市子育て支援サイト スマイルみっけ』をご覧ください。
利用対象者
保育園・幼稚園・小学校に通っている方で、次のすべての条件を満たしている方が利用できます。
- 0歳から小学校6年生までの子ども。
- 保護者が勤務等で、家庭で保育できない状況である。
- 児童の住所が市内にある。
- 住所が市外であっても保護者の勤務先が市内または児童が市内の保育園等に通園している。
- お子さんが病気や怪我をしていて回復期であり、受診した医師から病後児保育が利用できるとの証明(症状連絡票)を受けている。
場所
見附市新町2丁目8番3号(新町子育てセンターがある中央公民館分館1階)
※詳しい地図は、病後児保育室「にじ」までのアクセスをご覧ください。
保護者負担金
1日 2,000円
半日(4時間以内) 1,000円
※子育て応援カード・児童扶養手当証書・見附市ひとり親家庭等医療費受給者証のいずれかの提示で半額です
※生活保護世帯は無料です
利用手続き
- 事前登録
- 医療機関受診(症状連絡票の発行)
- 電話予約
- 利用
※詳細は以下の「利用のご案内」をご覧ください。
※空き情報は 『見附市子育て支援サイトスマイルみっけ』からご覧になれます。
詳しいご案内と必要書類
利用のめやす
施設を利用するにあたっての症状のめやすです。利用の基準は以下によりますが、かかりつけ医の意見を尊重します。
一般的な症状
- 水分摂取が可能であること
- 食事が摂取可能であること
- 嘔吐がない
- 激しい下痢がない(病後児保育室利用前日の段階で1日5回以下)
- 咳や喘息による呼吸困難がない
- 脱水症状を認めない