(2023年5月9日更新)
見附市清掃センターでは燃えないごみや粗大ごみを破砕処理していますが、小型充電式電池が正しく分別されていないため、破砕処理による衝撃で発火する事案が発生しています。4月は1件の発火事故が発生しており、今年度の合計件数は1件となっています。
発火事故が起こると・・・
発火事故が起こると、設備を緊急停止し消火や点検などの安全確認を実施する必要があり、ごみ処理が滞ってしまいます。さらには火災・爆発事故の原因となります。清掃センターで火災・爆発事故が発生すると、施設の復旧に数か月を要するため、その間はごみの収集や処理ができなくなってしまいます。また、復旧に多額の修理費用がかかるなど大きな影響が出てしまいます。
小型充電式電池はきちんと分別を!
発火事故の原因のほとんどがリチウムイオン電池です。リチウムイオン電池を含む小型充電式電池の分別・処分方法については、リチウムイオン電池などの処分方法をご覧ください。
令和5年度の発火事故
4月
4月12日

令和4年度の発火事故
2月
2月9日

8月
8月26日

4月
4月8日

4月22日

令和3年度の発火事故
1月
1月18日

10月
10月11日

10月15日

8月
8月13日

8月16日

7月
7月6日

7月13日

5月
5月11日(対象物特定できずコンベヤ上のごみを全回収)

4月
4月7日

過去の発火事故発生件数
- 令和4年度・・・4件
- 令和3年度・・・9件
- 令和2年度・・・23件