(2023年5月23日更新)
見附市消防団は、令和5年5月14日(日曜日)に見附市立見附中学校を会場に水防訓練を実施しました。
当日は、国土交通省北陸地方整備局信濃川下流河川事務所の方4名を講師としてお招きしました。
訓練内容としましては、座学(水防工法の種類など)、実技(土嚢の作り方、積み方)を実施しました。
水防訓練座学時の様子
座学では、資料を基に、水防、水防工法の種類などを学びました。
水防につきましては水防法の概要、大雨や台風時の際に活動する、水防活動時における河川管理者との連携など、主に水防に関する法律を学びました。
水防工法につきましては、大雨や台風により、堤防だけでは防ぎきれず洪水が発生した場合、その現地の状況に適した工法の種類また選定方法について学びました。


水防訓練実技時の様子
実技では、土嚢袋の作り方、積み方について学びました。
当日、各分団各部の選出された消防団員一人ひとりが実際に土嚢袋を作成し、積む訓練を実施しました。

