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地域の伝統文化を受け継ぐ 今町小学校4年生が十枚張り凧の絵付けに挑戦

地域の伝統文化を受け継ぐ 今町小学校4年生が十枚張り凧の絵付けに挑戦
(2023年2月24日更新)

凧絵付けの様子

 大凧伝承館で2月22日、今町小学校の4年生63人が六角凧の絵付けに挑戦しました。
 同小学校では毎年、白凧づくりから絵付け、骨組みに至るまで、凧作りの工程を体験する授業を実施。6月の見附今町・長岡中之島大凧合戦に携わる地域住民を講師に招き、A4のコピー用紙10枚分の「十枚張り凧」を製作しています。「揚げた時に凧絵がはっきり見えるように、顔を大きく、線を太く描く」「色は濃く、はっきりと塗る」など、絵付けのポイントを教えてもらった児童たち。4人1組のメンバーで手分けしながら色を塗り分け、上杉謙信や武田信玄、鐘馗といった凧絵を力強く描いていました。今回製作した凧は、今年の大凧合戦最終日に、児童たちの手によって刈谷田川河川敷で揚げられます。
 武田信玄の凧絵に挑戦した澁谷海さんは、「顔の雰囲気や、鎧の赤と青の塗り分けが上手にできたと思います。まだ大凧合戦を実際に見たことがないので、今年は見に行きたいです。合戦最終日には、凧をうまく揚げられるように頑張ります」と話していました。

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