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「(公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会 緑化助成事業」活動のご紹介
「(公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会 緑化助成事業」における見附市の活動のご紹介
毎年、「緑の募金」にご協力いただき、ありがとうございます。
集まった募金がどのように活用されているかご存知でしょうか。
申請条件が満たされていれば、苗木、資材等の助成を受けることができます。
今回はこうした事業を活用して植栽活動を続けられている団体を紹介します。
観音山・水道山さくら会(実施場所:観音山・水道山)
公園を管理している「観音山・水道山さくら会」の会員とボランティアの方々で助成で得たアジサイ、ヤエザクラを植樹しました。
アジサイを植樹している様子
6月中旬頃になると大きく成長したアジサイが鮮やかに咲きます。
いいとこみつけ写真コンテスト2019
花と緑の景観部門 優秀賞「朝の光に包まれて」(大竹 紀之)
毎年、綺麗に咲いたアジサイを訪れた人々が楽しめるように「観音山・水道山さくら会」が継続して管理を行っています。
杉沢森の会(実施場所:新潟県見附杉沢の森)
ヤエザクラの苗木や支柱購入の助成を受け、「杉沢の森オータムイベント」における体験項目の1つとして森林インストラクターの指導のもと、地元小学校の児童や保育園の園児、保護者らと植樹しました。
植樹している様子
植樹したサクラに愛着を持つため、そして樹木が大きく育つようにと願いを込めて一本一本に小学校の児童が名前をつけています。
名前を考えた児童で記念撮影も行いました。
植樹後の管理は、市民団体「杉沢森の会」が行っています。
将来、サクラの木に名前をつけた子どもが大人になったころ、植樹した樹木がどのくらい成長しているかが楽しみですね。
助成事業の内容について
「緑の募金」の普及啓発や地域緑化と豊かなふるさとづくりの推進、学校林整備の推進を目的として助成事業が行われています。
公共施設や学校、里山など、一般に開放され地域住民が広く利用する公共用地などが対象になります。
詳細については、下記にお問い合わせください。