ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 都市基盤部 > 上下水道局 > 鉛給水管について

本文

鉛給水管について

ページID:0023188 更新日:2024年3月21日更新 印刷ページ表示

鉛給水管とは、道路に埋設された水道管(配水管)からお客様の敷地内まで引き込んでいる管を給水管といいます。その給水管の材質が鉛のものを鉛給水管といいます。
鉛給水管は昭和40年代から50年代に長岡市中之島地区で施工された給水管に使用されていました。なお、現在は鉛給水管の使用は認めていません。

鉛給水管から水道水を使用する場合の注意点

水道水の水質基準は法律で定められており、見附市水道事業の水質は全ての項目で基準を満たしており、安心してご使用いただけます。
しかし、鉛給水管内に長時間滞留した水には、わずかに鉛が溶け出していることがありますので、朝一番に使用する時や、旅行などで長時間使用しないときは、最初にバケツ一杯程度を飲用以外(トイレ等)にお使いいただくと、安心してご使用いただけます。

浄水場での対応

鉛の溶け出しを抑制するために、浄水場で作られる水をアルカリ側へpH調整をしています。

鉛給水管の更新について

公道内に埋設されている給水管は水道局で順次更新していきます。お客様の敷地内の鉛給水管については、工事店(見附市指定給水装置工事事業者)にご依頼いただき、入れ替え頂くようお願いします。その際の工事費はお客様のご負担となります。ご使用されている給水管について、鉛給水管を使用しているか確認されたい場合は見附市上下水道局水道施設係へお問い合わせください。