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見附で働く先輩社員の声【(株)マルイ】

ページID:0003015 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

いつかは店長になって、いいお店づくりがしたいです!

吉武慎平さん
株式会社マルイ
新組店 青果部
吉武 慎平さん

見附市出身
名古屋造形美術大学 美術学科 卒業
2010年入社


 株式会社マルイ<外部リンク>は、新潟県内で23店舗のスーパーマーケットを展開しています。単に品物を売るのではなく、お客様の立場になって考え、毎日の暮らしをより豊かにするような提案ができる店舗づくりを目指しています。そんな株式会社マルイで働く吉武さんに仕事やUターン就職について聞きました!

今の仕事内容を教えてください

 現在は青果部門の責任者として仕事をしています。お客様にいい商品が届けられるように様々な仕事をしています。例えば鮮度のよい商品が常に店頭に並ぶように、こまめに店頭に出て鮮度チェックを行っています。自分のお店に期待して来てくれるお客様に喜んでもらえるよう、毎日しっかりと行っています。また商品の仕入れ業務ではお客様が必要と思っている商品を必要なだけ仕入れられるように、数を予測し仕入れる数を決めています。必要な数を予測するのは気温やメディアの影響など様々な要因があり非常に難しいですが、出来るだけ正確に予想し仕入れるようにしています。

仕事をしていて嬉しかったことは?

 売りたいものがたくさん売れた時は気持ちがいいですね。1日で800個のキャベツが売れたこともあります。私はキャベツを店頭に出す仕事をしていたのですが、それだけの量が売れてくれると品を出すのが楽しくてしょうがなかったのを覚えています(笑)。お客様が必要としているものをたくさん提供できたことで、多くの方から喜んでもらえた気がして嬉しかったですね。

今後の目標は?

 今は青果の責任者になったばかりでまだまだわからないことだらけです。自分の頭の中でやりたいことはたくさんありますが、経験がまだまだ。周りの従業員の方々にも迷惑をかけている状態ですが、今後少しずつでも考えを形にできるよう行動を起こしていきたいと考えています。いつかは自分も店長になって、お客様にいい商品が常に届けられるようなお店づくりをしていきたいと思っています。

見附の好きなところは?

 葛巻のぶどうをはじめ新潟の果物はおいしいです!大学に通っていた頃はほとんど果物を買うことはありませんでしたが、青果に関わるようになって新潟の果物は全国的にも有名であると知りました。
 また地元の見附には親しい友人がいたり、行きなれた店があったり、楽しみが多いですね。昔から住み慣れた場所が一番だと思います。
吉武さん

地元就職で大変だったことは?

 就職活動中は長期休みや週末を利用して新潟まで夜行バスで帰ってきていました。時間的にも体力的にも大変でしたね。ただインターネットに企業の情報はたくさん出ていたので、企業を探すことはある程度できました。しかし最終的には合同説明会等で企業の人の話を聞いて自分に合っているかどうか確かめていたので、インターネットだけでは難しかったと思います。
 今の会社も地元の企業で普段から馴染みがあったので、直接説明会で話を聞きました。話を聞いた中で仕事に興味がわき、選考に応募したのが入社のきっかけです。

後輩へのアドバイスをお願いします

 就職活動が大変で悩むこともあるかと思いますが、それよりも就職してからの方が大変だと思います。今悩んでいたら、その後もっと悩むことになります。そのため就職活動ではあまり気負いせずに臨んでほしいと思います。入社してからのことになりますが、始めは失敗するのが当然で、怒られるのも当然なので、負けない心で何事にも挑戦してほしいと思います。