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見附で働く先輩社員の声【キヤノントッキ(株)】
住み心地のいいところで働くのが一番です!
キヤノントッキ株式会社
営業開発センター 要素開発部 技術開発室
山田尚人さん
新潟市出身
明治大学 理工学部 応用化学科 卒業
2008年入社
キヤノントッキ(株)<外部リンク>は真空応用技術を基に、次世代ディスプレイである有機ELディスプレイ製造装置や、薄膜太陽電池製造装置などを開発・設計・製造・販売するメカトロニクスメーカーです。有機ELディスプレイ量産製造装置で、世界トップクラスのシェアを誇っており、最先端の技術や知識を吸収できる環境が整っています。そんなキヤノントッキ(株)で開発業務をとおして活躍されている山田さんから仕事とUターン就職について聞きました!
今の仕事内容を教えてください
有機ELディスプレイの製造に必要な蒸着装置の開発をしています。海外のお客様が多く、そういった方々と実験装置を使った性能テストも行います。日々お客様の要求を満たせるよう挑戦の毎日です。
仕事のやりがいは?
自分の開発した機械が出したかった性能を出した時です。近年スマートフォンの普及もあり有機ELディスプレイ関連のお客様も増え、製造装置への要求レベルも高まっています。そういったお客様の要望に無事に応えられた時にやりがいを感じますね。
今後の目標は?
外国語の習得ですね。海外のお客様とお話しする際には通訳を通していますが、通訳を通すことでお互いの伝えたいことが十分に伝わらないことがあります。次の開発につなげるためにも、お客様の要望を正確にくみ取れるようになりたいですね。
Uターンしようと思ったきっかけは?
一番は地元愛ですね。やはり慣れ親しんだ新潟県に戻って住みたいという想いがありました。満員電車に揺られての生活をこれから先何十年と続けるのは考えられなかったですね。首都圏の企業も回り、良い企業にもたくさん出会いましたが、最終的にUターンすることに決めました。
Uターンして良かったことは?
落ち着いた生活ができることですね。就職した当時、見附に住んだのは初めてでしたが、生活に困るというようなことはありませんでした。休日には学生時代の仲間とボートを楽しむこともでき地元を満喫しています。それと親元にすぐ行けるということでしょうか。何かあった時すぐ親元へ行けるというのはいいことだと思います。
後輩へのアドバイスをお願いします
就職活動はとにかく足を動かすことが大事だと思います。説明会や会社見学に行って、実際に会社の人と話すことが一番の情報源になります。最終的には自分が何をしたいかだと思いますが、たくさんの企業を回ることで、自分のやりたいこともより明確になってくると思います。少しでも多くの会社を回ることをおすすめします!