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見附で働く先輩社員の声【第一合繊(株)】

ページID:0003547 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

お客様の期待に応えられたときは嬉しいです

笹川亜美さん
第一合繊株式会社
営業部 笹川亜美さん

新潟市出身
新潟県立大学 国際地域学部 国際地域学科 卒業
2013年入社


 第一合繊は、ファッションをはじめとした生活を彩る多くの製品をお客様に提供しており、商品開発力と販売力では、全国でもトップクラスの評価を受けている高級合繊織物の製造会社です。そんな第一合繊株式会社の営業部で活躍している笹川さんから仕事や地元就職について聞きました!

今の仕事内容を教えてください

 納期管理が主な仕事です。社内の生産スケジュールを管理したり、染工場とやりとりしたりして、お客様の希望納期に間に合うよう調整します。また商品のことをよく知っていないと営業として務まらないので、生産の流れや商品について勉強しています。

仕事のやりがいは?

 スケジュール調整がうまくできた時に最もやりがいを感じます。何も分からない状態で始めましたが、社内の人や染工場、お客様とやりとりする中で、徐々に自分なりのやり方をつかみ、うまく調整できるようになってきました。今後も丁寧にやりとりを重ねることで、折り合いをつける能力を身につけたいです。

この会社を選んだ理由は?

 私は自分の中で3つの条件を決めて就職活動を行いました。1つ目はものづくりに関われること。2つ目はコミュニケーション能力を磨きたかったので、人と接する仕事であること。3つ目は自分の意見がより反映されやすい中小企業であることです。3つの条件を満たした会社に入社できたことに満足していますし、今後この会社で自分が成長できると感じています。仕事風景

今後の目標は?

 最終的な目標は、自分の担当した商品を店頭に並べることです。この目標を達成するには、社内のことをもっと知っていなければいけませんし、対人力も必要だと思っています。目先の目標としては、お客様に信頼していただける営業になることです。

地元就職しようと思った理由は?

 私は、自分が生まれ育った新潟県の良さをあまり意識せずに過ごしてきました。しかし就職活動の中で、今の会社とご縁があり、見附市が日本有数の織物・ニット生産地であることを知りました。弊社は中小企業でありながら、独自の技術をもち、大手とのやりとりも多いです。この会社で自分が活躍することによって、もっと地元を誇りに思えればいいなと思って就職しました。

地元就職してよかったと思うことは?

 慣れ親しんだ友人とすぐ会えることです。仕事でつらいことがあった時でも、休日に友だちと会うと、お互い励まし合ってまた頑張ろうと思えます。

新潟県内への就職を目指す後輩へのアドバイスをお願いします

 就職活動はつらいことの方が多いと思いますし、私も何度も心が折れました。それでも諦めず続けていれば、きっと自分に合う職場に出会うことができると思います。自分らしく頑張ってください。