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業務効率化を目的にチャットGPT等の生成AIを活用します

ページID:0012416 更新日:2023年7月28日更新 印刷ページ表示

チャットGPT等の生成AIについて、市では5月上旬より一部部署(企画調整課、総務課)でチャットGPTの試験運用をはじめ、AI技術の活用方法について検証してきました。この度、試験運用時の検証をもとに本格運用に向けた利用基準、留意事項等をとりまとめ、業務効率化を目的に生成AIを活用できる見込みとなったことから、生成AIの全庁利用を開始します。

試験運用での検証

機密性情報、個人情報の取扱い、著作権侵害等の点検などコンプライアンスを徹底しつつ、試験運用を実施した結果、以下を確認。

有効に活用できる業務内容

  • 文章、あいさつ例文等作成
  • 議事録要約
  • 施策検討に向けた事前調査 等

利用基準の整理

全庁利用にあたり、改めて留意する事項の明確化。

質問(プロンプト)技術の向上

回答内容が安定するための質問精度の向上。

生成AIの全庁利用について

利用方針

令和5年7月27日より各部署から希望者を募って、ChatGPT(GPT-3.5)の全庁利用を開始。

利用にあたって

生成AI利用基準の策定 [PDFファイル/285KB]

公開情報への利用制限、情報セキュリティ対策、著作権等への侵害防止、利用に関する留意事項などを定めた基準を策定しました。なお、今後、国の動向や職員の使用状況等を踏まえ、随時見直しを行います。

生成AI利活用ワークショップ(勉強会)を実施しました。

AIワークショップ

AIワークショップ

部署を限定せず幅広い行政分野で生成AIを活用すると共に、生成AIについての理解を深め、適切な利用を促進するため、希望する職員生成AI利活用ワークショップ(勉強会)を開催しました。

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