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市民プールが約2000個の幻想的な光で包まれる 水辺のキャンドルナイト
2月26日、市民プールで「水辺のキャンドルナイト」が開催され、約400人が幻想的な光景を楽しみました。
同イベントは、刈谷田川かわまちづくり実行委員会と市が主催。雪国ならではの雪明りを地域の人に楽しんでもらおうと、11年前から毎年行われています。
当日は、会場設営に地域の親子連れや北谷北部くさなぎコミュニティの委員などが参加して、プールサイドや客席に約2000個のキャンドルを設置。日が暮れると、キャンドルは幻想的な光を放ち、リスやペンギンなどの形をしたイルミネーションも点灯しました。会場を訪れた人たちはキャンドルやイルミネーションとともに記念撮影をして楽しんでいました。
家族3人で初めて来場した山田月乃さん(緑町)は、「キャンドルやイルミネーションがすごく綺麗で、写真をいっぱい撮りました。来年は近所の友達を誘って、また見に来たいです」と話していました。
今年のテーマ文字は「ミツケノヒカリ」と「カガヤクミライ」
同イベントでは、市内全小学校の5,6年生からテーマ文字を毎年募集しています。今年は応募総数160点の中から、6人が応募した「ミツケノヒカリ」と、2人が応募した「カガヤクミライ」の2点を選出。当日は、テーマ文字の形に配置されたキャンドルの灯りが、来場者を楽しませていました。