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豊かな美しい音色を2年ぶりに披露 第29回アルカディア音楽祭

ページID:0001852 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

アルカディア音楽祭合唱団の演目
 2月27日、文化ホールアルカディアで、市内団体とプロの演奏家が出演する第29回アルカディア音楽祭が開催されました。
 同音楽祭は毎年12月に開催されていましたが、前回は新型コロナウイルス感染症の影響で中止。2年ぶりの開催となった今回は、2日間の開催を1日に縮小し、収録形式で無観客開催されました。
 当日は、音楽文化を未来へつなごうと「響きあしたへ」をテーマに、県内で活躍する弦楽クァルテットが演奏。また、2019年ショパン国際コンクールin ASIAで奨励賞を受賞した近藤由都さん(西中1年)による美しくも力強いピアノソロ演奏も行われました。
 アルカディア音楽祭合唱団の発表では、見附市音楽プロデューサーも務める船橋洋介さんが指揮を担当し、美しい息の合った合唱で「荒城の月」や「遠い日の歌」などを披露。最後の曲目は、節目となる第30回公演で披露するベートーヴェンの交響曲第九番につなごうと、クァルテットと共演し、ベートーヴェンの「自然における神の栄光」を披露しました。
 実行委員長の佐野守利さんは、「大勢で集まることが難しい中、講師の先生にもリモート参加してもらい練習した2年間の成果や思いを、1曲1曲に込めて発表できました。またお客さんの前で披露できること楽しみに、次回開催の準備に取り組んでいきたいと思います」と話していました。

収録した音楽祭の動画は、アルカディア音楽祭合唱団のホームページ<外部リンク>で配信中です。

西中学校1年近藤由都さんがショパンの「エチュード」と「スケルツォ第1番ロ短調」を披露

近藤由都さんの演奏する姿

アルカディア音楽祭クァルテットがパッヘルベルの「カノン」や「情熱大陸」を美しい音色で奏でました

アルカディア音楽祭クァルテットの演奏する姿