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見附市記者会見を開催しました(令和5年11月21日)

ページID:0018745 更新日:2023年11月21日更新 印刷ページ表示

令和5年11月21日(火曜日)市長記者会見

主な発表内容

  1. 農業者支援策について
  2. 12月補正予算案について
  3. 夜間公共交通の社会実験について
  4. サケの遡上しやすい環境づくりに向けた石組み魚道整備工事について
  5. その他

農業者支援策について

 令和5年度の猛暑渇水の影響により、水稲栽培における基幹品種であるコシヒカリ、こしいぶきの等級が低下し農業者の収入が減少しました。これを受け、今後の営農を支援する一環として、減収分を補填する 「水稲生産者支援」 を行います。
 また、コロナ禍の物価高騰で影響を受けている農業者に対し、今後の持続的な農業経営を支えるとともに、 異常気象による米の等級低下に備える対策として 、収入保険加入の新規加入及び更新の保険料の一部の 費用を補助する「収入保険加入促進支援」も併せて行います。

12月補正予算案について

12月定例会に提出する補正予算案の主な内容は以下のとおりです。

  1. テレワークによる多様で柔軟な働き方の推進
  2. ウエルネスタウン販売促進のための地域活性化起業人の活用
  3. 収入保険加入促進支援​

夜間公共交通の社会実験について

 コロナ禍の影響により停滞していた地域経済が回復してきている中で、夜間において交通手段が不足しているという市民や事業者からの要望が多く寄せられています。しかし、タクシー及びバス事業者において は、コロナ禍の需要低迷の影響や 、運転手の不足や高齢化により夜間の交通手段を拡充するのは困難な状況です。
 これらを踏まえ、まずは夜間の公共交通利用の需要を確認する一環として、ジャンボタクシーを活用したお試し運行を12月15日から1か月程度実施します。

サケの遡上しやすい環境づくりに向けた石組み魚道整備工事について

 一級河川稚児清水川には、農業用水を取水するための太田堰が築造されています。堰は、高さ約1.4mのコンクリート製固定落差部(固定堰)の上に農繁期のみに起伏するラバーゲート(起伏堰)を設置した2段構造となっており、起伏堰を倒伏しても固定堰がサケの遡上を妨げています。
 サケの遡上しやすい環境への配慮を県に要望した結果、県営事業として、老朽化しているラバーゲートの改修工事に合わせ、専門家である日本大学理工学部の安田陽一教授の監修のもと、周辺環境に配慮した石組み魚道の整備工事が行われることになりました。

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