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不審者から子どもを守る 見附第二小学校で防犯訓練を実施

ページID:0001914 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

不審者役の男性を取り押さえる様子
 4月26日、不審者が校内に侵入したことを想定した防犯訓練が見附第二小学校で行われ、児童や教員、警察、地域ボランティアなどが参加しました。この訓練は平成18年から毎年、市内の各小学校で順番に開催。今年で16回目となります。
 訓練では、「子どもたちに会いたい」と校内に侵入してきた不審者役の男性から児童を守るため、同校の教員が3人がかりで対応。児童が体育館へ避難している間、危険物を振りかざす不審者役の男性に対し、教員たちは机をバリケードにしつつ距離をつめ、さすまたを使って取り押さえていました。訓練後は、見附警察署の警察官が児童たちに向けて防犯講話を実施。不審者に遭遇した時の注意点をまとめた標語「いかのおすし」について解説すると、児童たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
 同校5年生の木津紅羽さんと我妻詩夢さんは、「1~6年生全員が先生の指示を聞いて素早く動けていたと思います。外で不審者と出会ったら、家族や先生などに通報して、自分の命を守れるように行動したいです」と話していました。