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喜びと感謝を胸に新たな門出 成人式
5月3日、文化ホールアルカディアで令和4年度成人式が行われました。晴れ着やスーツに身を包んだ新成人は、懐かしい級友たちと久しぶりの再会を喜びました。
式典は、市内4中学校から新成人を代表した成人式実行委員15人が企画運営を担当。式典前には、中学3年生時の恩師からのメッセージが掲載された記念誌が配布され、手に取った新成人たちが思い出話に花を咲かせていました。また式典では、市内老舗洋菓子店のクッキーなどが当たる抽選会も実施。実行委員が当選者に出身校や二十歳の抱負などをインタビューしていました。
新成人を代表して「二十歳のメッセージ」を発表した櫻井敬史さん(見附中)は、「子どもの頃から、誰に対しても礼儀を大事にし、相手の気持ちや周りを見て行動するということを心がけてきました。そのコミュニケーション能力は、今後の人生でとても大事なものだと思います。二十年間お世話になった人たちに感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいです」と、感謝の意を込めて話しました。
令和4年度の新成人
平成13年4月2日~平成14年4月1日生まれの419人(当日参加者288人)
※成人年齢が18歳に引き下げられましたが、見附市ではこれまで通り前年度中に20歳に達した人を対象に成人式を行います。
成人式の様子
※撮影するときだけマスクを外している写真があります。