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ふれあい懇談会(葛巻地区)
5月31日(水曜日)に、葛巻地区にお住いの方を対象としたふれあい懇談会を開催しました。「お年寄りや子どもたちが住みやすいための環境づくり」をテーマに、市政に対するご提案やご意見をお聞きしました。
開催日時
令和5年5月31日(水曜日)午後7時~8時45分
会場
葛巻地区ふるさとセンター
一般参加者数
28名
稲田市長による説明資料
「暮らし満足No.1のまち」を目指して~令和5年度見附市の取り組み~ [PDFファイル/3.49MB]
ふれあい懇談会で出た主なご意見・ご提案をご紹介します
- 防犯カメラを通学路となっている農道にも設置してほしい。
- 市民は市に要望があっても、どこに伝えればよいのかわからないということがあると思う。地域コミュニティが相談先となり集約して届けてもらう仕組みを構築してはどうか。
- 先日地域でイベントを催した際、一人暮らしのお年寄りから多世代が自然と交流できる場はありがたいとの声があり、「おまつり」の社会的意義を実感した。地域コミュニティでもさまざまな催しを開催しているが、ふるさとセンターに限らず各町内や他地域のコミュニティと協働していくとよいと感じた。
- 地域の拠点である葛巻地区ふるさとセンターにコミュニティバスのバス停を設置してほしい。
- 市のインクルーシブ教育に対する考え方を知りたい。
- ネーブルみつけの子育て支援センターは小学生以上が入れないため、小学生と未就学児を連れてくると一緒に遊ばせることができず不便。子どもの年齢で線を引かず、幅広い世代が一緒に遊べる場所がほしい。
- 「子どもの居場所」だけでなく、高齢者の居場所もないのが実情。老人クラブの活動にもなじまない後期高齢者の交流拠点についても考えてもらいたい。
- 介護保険を利用した住宅改修や福祉用具の購入の際、見附市では償還払いとなっているが、一時的にまとまった金額を支払うのが難しく、利用を控える方もいると思う。他市のように「受領委任払い」を採用してほしい。
- 水防倉庫の備品に不備のあるものが多い。財政的理由で備品の入れ替えが難しいのであれば、地区内の水防倉庫を集約するのも手ではないか。
- 働き盛りの年齢層が増えることが見附の発展の肝だと思う。もっと市外の人から見附を知ってもらうための戦略を打ち出すべき。
- 消雪パイプの水が出にくい場所がある。全市的に導入から経年しており、今後入れ替えも検討してほしい。
- 市役所に市民からの相談に対しスピーディーに対応してくれる「すぐやる課」のような部署を設けてはどうか。
- 小学生の冬場の交通手段や通学について優先的に考えてほしい。