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15年にわたる活動を称えて 読み聞かせ団体「コッコさん」に文部科学大臣表彰

ページID:0001925 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

賞状と一緒に記念写真を撮る様子
 5月17日、「令和4年度子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)」で文部科学大臣表彰を受賞した「コッコさん」のメンバー5人が市役所を訪れ、稲田市長に受賞を報告しました。
 同表彰は、子どもの読書活動の推進に取り組む学校、図書館、団体・個人の功績を称えて贈られるもので、市内の読み聞かせ団体の受賞は、平成31年度の「おはなしの旅」に次いで2団体目。今年度は、全国で学校128校、図書館46館、団体46団体(個人含む)が受賞し、団体では県内で唯一「コッコさん」のみ選ばれました。
 「コッコさん」は、平成19年度に見附市図書館の読み聞かせ講座の参加者で設立。幼児と保護者へ絵本の読み聞かせを行う「ブックスタート」や、保育園・小学校・学童クラブなどでの読み聞かせを定期的に開催する一方、子どもたちがより楽しめる読み聞かせを目指してメンバー間で勉強会を行うなど、精力的に活動しています。今回の受賞では、これまでの取り組みや読み聞かせに対して真摯に向き合う姿勢などが評価されました。
 同団体の大阪恭子代表は、「子どもたちが『読んで見たい』と思える本と出会う場をつくるため、ここまで活動を続けてきました。私たちにとって、子どもたちの『また来てね』という言葉が何よりの活力。今回の受賞も励みにして、今後も声の出る限り活動していきたいです」と話していました。