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これまでお寄せいただいたご意見の紹介 令和3年度

ページID:0001969 更新日:2023年8月16日更新 印刷ページ表示

水道料金の引き落としができる金融機関に、インターネット銀行も追加してほしいです

 現在見附市の水道料金等を取り扱えるのは、市内に店舗窓口がある金融機関のみとなっており、インターネット銀行から引き落としができるようにするためには、その取扱い契約に係る協議や調整が必要であることから、今すぐ対応することは難しいところです。市では利便性向上の観点から納入手段の多様化を図っており、インターネット銀行等の追加についても、ニーズなどを踏まえ今後検討していきたいと考えております。

市内に子ども用品の専門店を出店してほしいです

 現在市内には子ども用品の専門店は残念ながらありません。市内にお住まいの子育て世代の皆様のためにも、ぜひとも出店していただきたいとの思いはあります。出店に関しては基本的には企業が商業ベースにおいて判断されるものと考えますが、市としても企業側が出店場所として興味を持ってもらえるようなまちにしていくとともに、機会をとらえて子ども用品専門店に対してアピールしていきたいと考えています。

「佐渡島の金山」のユネスコ世界遺産への推薦決定や、福島県と三条市を結ぶ八十里越えトンネルの開通、三条市下田地域のリゾート施設の開館は近隣の見附市にとっても観光面でのチャンスだと思います。乗り遅れないよう取り組みを進めてください。

 「佐渡島の金山」のユネスコ世界文化遺産への推薦を機に、観光地としても新潟県が注目されることは大変喜ばしく感じています。また、八十里越の車両通行不能区間の解消、およびリゾート施設の整備についても、交流人口拡大のチャンスととらえています。
 今後見附市としても、各種団体と連携して見附に立ち寄るツアーを行うなど、新たな見附の魅力づくりに向けた議論を進めていきたいと考えています。

見附運動公園多目的グラウンドおよび北谷スポーツ広場の照明が故障により使用できない状態です。また、運動公園のサッカーゴールのネットが老朽化により多くの穴が空いており修繕をお願いしたいです。

 ナイター設備の故障によりご不便をおかけしお詫び申し上げます。調査の結果、照明器具およびケーブルの劣化により漏電していることがわかり、メーカーに確認したところ、修繕材料等の納品までに数か月を要するとのことでした。絶縁改修等の応急修繕を行いましたが、器具の交換が必要なことから復旧には数か月必要となる見込みです。施設はご利用いただけますが、照度の低下により大変ご迷惑をお掛けいたします。
 また、サッカーゴールのネットについては、取替資材の準備をしていたところであり、早急に交換を行う予定です。

ネーブルみつけでの「スマホ相談窓口」を利用した際、相談員さんに親身に相談に乗っていただき助かりました

 スマホ相談窓口をご利用いただき、ありがとうございました。
 スマホ相談窓口は、スマートフォンの普及やインターネットを活用した取り組みが進む中、それらの操作を苦手とする方の不安を少しでも解消し、利便性を享受できる社会づくりが重要であると考え設置したものです。相談員も、これまでパソコンやスマホに関する市民講座などにおいて活躍されている方にお願いしています。相談窓口のほか、学びたい内容やレベルに合わせたスマホ教室も開催していますので、合わせてご利用いただければ幸いです。

現在右綴じとなっている「広報みつけ」ですが、横書きのページが増えてきたことから、左綴じとしてはどうでしょうか

 広報みつけの作成にあたっては、巻頭の特集記事のように、一つのテーマに関して2ページ以上にわたって掲載する記事については基本「縦書き」を採用し、1~2ページ以内で完結する紙面については基本「横書き」を採用しております。左綴じでは、縦書きの記事を掲載することが紙面の構成上難しいため、広報みつけでは右綴じを採用しています。
 近年は1ページまたは2ページのみで完結する記事が多くなり、横書きの記事の割合が増えている状況です。しかし、前述の通り紙面の構成上の理由から、今後も縦書きも採用できる右綴じのデザインで紙面を作っていきたいと考えております。

中学校の部活動について、部活のジャンルによってある学校とない学校があり、あるスポーツをやりたいと思っても学区外だとできません。中学の環境を変えずに他校の部活動に参加するなどの方策がとれないでしょうか。

 市では、「中学校部活動外部指導者制度」を導入し、土曜日・日曜日を中心に中学校の部活動を市から委託を受けた外部指導者から指導いただいています。この制度を援用することで、地域の指導者(外部指導者)の指導の下、市内複数の学校の生徒(部)が合同で活動するような仕組みは、実現の可能性があると考えております。
 ただし現時点では、他校の部活動への参加時に怪我を負った際の補償対応や、中体連主催の大会に合同チームとしての参加が認められていないことなど、多くの課題があります。
 また文部科学省や県でも現在、令和5年度からの部活動改革の実現を目指し諸課題の検証を進めており、今後各市町村は検証結果をもとに部活動の在り方について検討していくことになっております。ご提案の実現には市として進められる部分と、国、県、中体連といった各団体の意向が関わる部分とがあり、調整を図りながら時代に即した部活動の実現に向け対応してまいります。

市内の小児科を増やしてほしいです

 市としても、小児科をはじめとした診療所が減少傾向にあることは、地域医療の安定を図るうえで重要な課題であると認識しております。この課題を解消するために、昨年度より診療所新規開業支援事業を立ち上げ、小児科をはじめとした医科診療所の開業促進の取組を始めております。また新潟大学の医局への協力依頼や見附市の医師会と連携を図るなど各方面に働きかけを行っており、今後も医師不足解消に向けて取組を進めてまいります。

見附駅周辺は、寂れた印象があります。そこで、見附駅をマンションとの複合型として整備し、スーパーやカフェを入居させるアイディアはどうでしょうか。長岡や三条、新潟へのアクセスも優れていることからニーズもあり、人が集い賑わいにつながると思います。

 実現できれば見附市にとっても多大な便益があるものと思いますが、市が主体的に建設を行うとなると多額の財政負担が生じるとともに、テナントの募集や、駅ビルの運営等に関してノウハウを有している訳では無いため、鉄道事業者や大手デベロッパーから主体的に関与、連携、協力をいただけることが不可欠です。これまでご提案のようなお問合せをいただいたことはなく、デベロッパーへの聞き取りでも、採算面から難しいだろうとの回答でした。
 駅周辺の印象を変えたいという主旨のご提案ですが、市では平成30年9月に策定した「見附駅周辺整備基本計画」を基に現在、再整備に取り組んでいます。駅周辺の交通渋滞の解消及び利便性向上と、市の玄関口として相応しい景観向上および賑わい創出を目的としており、多くの市民が滞留したくなる、居心地の良い空間を創出したいと考えておりますので、ご理解をいただければと思います。

見附は県内どこからでも来やすい立地であることから、首都圏で人気がある大型スーパーや大型家具店を誘致してはどうでしょうか

 市としてはぜひとも大型店舗に出店いただきたいところですが、まずは企業から出店場所として興味を抱いていただくことが必要です。新潟県のどまんなかに立地する見附市の交通アクセスの良さなど、見附市の魅力を市外に広く発信してまいりたいと思います。