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見附市記者会見を開催しました(令和5年7月21日)
令和5年7月21日(金曜日)市長記者会見
主な発表内容
- 教育環境に関するタウンミーティングの開催
- 業務におけるチャットGPT等の生成系AIの活用
- ベトナム・ダナン市との交流事業再開に向けた現地訪問
- 【県内初】株式会社ダイナムと災害応援協定を締結
- その他
教育環境に関するタウンミーティングの開催
今後、さらなる児童生徒数の減少や地区の偏在化が見込まれる中、「市の目指すべき教育環境 」について 、子育て世代を中心 とした市民の意見などを幅広くお聞きする「タウンミーティング」 を実施します。
「タウンミーティング」は、何かを決定する場ではありません。事業実施後、見えてきた課題や方策、寄せられた意見などによっては、学校の在り方や適正配置などを視野に入れた教育環境全般を検討する会議設置の要否を教育委員会会議等に諮っていきます。
業務におけるチャットGPT等の生成系AIの活用
チャットGPT 等の生成AIについて、見附市では5月上旬より一部部署(企画調整課、総務課)でチャットGPTの試験運用をはじめ、AI 技術の活用方法について検証してきました。
この度、試験運用時の検証をもとに本格運用に向けた利用基準、留意事項等をとりまとめ、業務効率化を目的に生成AIを活用できる見込みとなったことから、生成AIの全庁利用を開始します。
ベトナム・ダナン市との交流事業再開に向けた現地訪問
10年以上にわたり実施してきた「中学生海外派遣事業」等のベトナム・ダナン市との交流事業は、コロナ禍の影響により令和2年度から休止状態となっています。
そこで、来年度以降の交流事業の再開を目指して、稲田市長が就任後、初めてダナン市を訪問します。
【県内初】株式会社ダイナムと災害応援協定を締結
見附市と株式会社ダイナム(本社:東京都荒川区)は、災害時における一時避難場所及び救援活動拠点の確保を目的として、「災害時における施設利用に関する協定」を締結します。
地域社会との共生と、積極的な社会貢献活動の実施を企業姿勢としている株式会社ダイナムと連携することで、迅速な災害対応を可能とする体制を整備することができます。