本文
見附の名物をバッジのデザインに 新潟県児童生徒科学研究発表会を開催
「新潟県児童生徒科学研究発表会」は、児童生徒が、身近な自然や日常の物事・現象から問題を見つけ出し、観察・実験・調査を通して、科学に対する興味関心を高めることを目的として、毎年実施されています。
本発表会では、各地域の名物などをモチーフにしたバッジが作成され、今年は見附市立見附中学校の生徒がデザインしたものが採用されました。
デザインを担当した大竹美里さん(2年生)は、「家族が教えてくれた見附市の市木「梅」と、ネーブルみつけで販売されている『うるめの田舎煮』のメダカの二つを描きました。梅の花を幾何学模様にして科学らしさを出し、青い部分を斜めに描いて奥行きやメダカの動きを出しています。このバッジをきっかけに見附市のことを知ってもらえたらうれしいです」と話していました。