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チーム一丸となって勝利を掴め 新潟県駅伝競走大会に見附チームが出場
10月16日、長岡市から新潟市までの110.1キロを全12区間でつなぐ「新潟県駅伝競走大会」に、見附市から市内在住の中高生や市内企業陸上部員などが選手として出場し、監督・コーチを含め21人が参加します。
同大会は、中学生から社会人まで県内のさまざまなランナーが出場し、市や地域ごとにチームを組んで順位を争います。見附市は今年、最高成績となる準優勝を成し遂げた昨年のメンバー7人の他、中高生に新戦力も加わるなど、新体制で始動。コロナ禍で、顔を合わせての練習ができない中、チーム内でライングループを作って、他の大会での成績をチームメイト同士で共有し、刺激を受けるなどして、コミュニケーションをとってきました。
自身も20回の出場経験を誇り、現在は監督としてチームを統率している井口清さん(椿沢町)は、「駅伝は、一人ひとりの心のたすきをつなげるもの。チームワークが良好であれば、勝ったときの喜びも増すと思います。昨年の好成績があり、みなさんの期待があると思いますが、プレッシャーなどを感じることなく、それぞれのできることをしっかりと準備して本番に挑んで欲しいです」と意気込みを見せていました。