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地域防災を支える雄姿を応援 消防出初式
1月8日、消防団員の結束と防災への意識を高めることなどを目的に、消防出初式がアルカディアで行われ、消防団員や消防職員ら約400人が出席しました。
式典では稲田市長が、「消防団員は地域防災力の中核。活動への理解を促すために処遇改善、PR活動などに努めていきたい」と、消防団の活動を称えるとともに、今後の取り組みについて述べました。また、長年地域で活躍している消防団員159人へ表彰も行われました。
式典後は、アルカディア前の駐車場で、「屈折はしご付き消防ポンプ車」の祝賀放水を実施。市民が見守る中、防災への決意を表すように勢いよく放水が行われました。その後にネーブルみつけ前で行われた分列行進では、消防団員らが分団ごとに消防車に乗って登場。消防団員の雄姿を、多くの市民が応援していました。