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桃の節句に合わせて色鮮やかな飾りが並ぶ ネーブルみつけ「つり飾り展」
2月21日(火曜日)から3月7日(火曜日)の期間、ネーブルみつけで毎年恒例の「つり飾り展」が開催されています。
今年で8回目となる同イベントには、市内外の手芸サークルなど9団体の他、一般公募から14人が参加。今年の干支「卯」をモチーフにした愛くるしい作品や、桜など春の訪れを感じるような作品が約750点飾られています。つり飾りの他にも、手毬など一つひとつ丁寧に仕上げてある一点ものの作品を展示。訪れた人たちは、作品の細部までじっくりと鑑賞を楽しみつつ、スマートフォンなどで作品を写真に収めていました。
娘さんと一緒に来場した佐藤由貴さん(三条市)は、「自宅に雛飾りがないので、娘に見せてあげたくて連れてきました。初めて見る鮮やかな飾りに、予想以上に喜んでくれました。ライトアップコーナーも楽しそうに何回も入っていました」と話していました。
3月5日(日曜日)10~15時には、3年ぶりの開催となる「作品販売会」が行われ、4団体が製作した販売用作品を購入することができます。ぜひお越しください。
会場の様子