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国や文化の違いを学ぶ 上北谷小の児童たちが国際交流に挑戦
2月20日、上北谷小学校で新潟県の国際交流出前講座が開催され、同小の児童25人がアメリカ・韓国・ロシアの国際交流員から各国の暮らしと文化を学びました。
市は長岡地域振興局と連携し、地域振興局職員や市町村職員からなる「新潟県地域づくりサポートチーム」を上北谷地区に設置して、令和4年度から地域活動の支援を行っています。今回の講座は、こうした地域活動の支援の一環として同小で初めて実施されました。
当日は3人の国際交流員が、自分たちの国の位置や広さ、文化、言語について、1・2年生、3・4年生、5・6年生の教室を20分ずつ回りながら解説。アメリカの国土の広さや人気のスポーツ、韓国風のお手玉遊び「コンギ」、ロシア語のキリル文字やマトリョーシカ人形などについて各講師が解説すると、児童たちは興味深そうに聞き入っていました。
授業の様子