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未来の私たちへ 10年の時を超えてタイムカプセルを掘り起こし

ページID:0002267 更新日:2023年4月17日更新 印刷ページ表示

タイムカプセルの掘り起こし作業
 4月15日(土曜日)、パティオにいがた隣にある防災公園で、2013年11月に埋められたタイムカプセルの掘り起こし作業が行われました。
 この取り組みは、2004年の7月13日水害で決壊した刈谷田川や当時の被害を忘れずに、人と人、町のつながりや子どもたちの未来を新たに創造するという目的のもと、見附青年会議所のメンバーたちが発案。2012年当時、市内8小学校に在籍していた4年生全員と青年会議所メンバーたちが未来の自分へ手紙を書きました。
 作業当日は、ミニショベルで70cmの深さまで土を堀り、幅50cm、高さ50cm鉄製タイムカプセルをクレーン車で吊り上げました。24個のボルトを外して中を開くと、ビニールで厳重に覆われた手紙は、ほぼ当時のまま。10年前の自分からのメッセージを読んだメンバーたちは、「懐かしい」と当時の記憶をよみがえらせていました。
 掘り起こされた手紙は、5月3日(水曜日・祝日)に行われる成人式で、20歳になった当時の子どもたちに手渡される予定です。

ミニショベルで掘り起こす様子

ミニショベルで掘り起こす様子の画像

タイムカプセルはメンバーの井上貴之さんが製作

タイムカプセルはメンバーの井上貴之さんが製作の画像