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見附のまちづくりに貢献 地域おこし協力隊と地域活性化企業人を新たに委嘱
5月16日、新たに着任した地域活性化起業人1人と地域おこし協力隊1人に市長から委嘱状が手渡されました。
今回の委嘱は、市が地域力創造株式会社(東京都)と業務委託契約を結んだ「地域課題解決ソーシャルベンチャー事業」の一環。2人は、4月に着任した地域活性化起業人1人と地域おこし協力隊2人とともに、ふるさと納税の寄附金額増加や、市内事業者の事業拡大支援などに取り組んでいきます。
今回新たに地域活性化起業人に着任した野本学さんは、大手百貨店のバイヤーや海外ブランドのアパレル・寝具の企画開発、販売・サービス計画の立案など、民間企業で活躍。今後の取り組みについて、「見附では良い品物がたくさん作られている一方、売り方には工夫の余地があると思います。これまでの経験をいかし、見附のブランド力を育てていくことで、見附の魅力づくりに貢献したいです」と話していました。
地域おこし協力隊として着任した戸高恭子さんは、東京都で広告・出版業界で広告物の作成などを経験。編集ソフトを使った広告制作や文章づくりが得意と話し、「女性目線から、これまで培ってきたデザイン・文章力をいかして、見附のまちづくりに携わりたいです」と、今後に向けた意気込みを語りました。
※4月の委嘱式については、過去の記事をご確認ください。