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ふれあい懇談会(文化芸能)を開催しました
2月16日(金曜日)、「文化芸能の活性化に向けて」をテーマに、日頃文化活動や芸能活動に携わっている関係者との「ふれあい懇談会」を開催しました。
開催日時
令和6年2月16日(金曜日)午後7時00分~9時00分
会場
中央公民館中ホール
一般参加者数
8名
稲田市長による説明資料
「暮らし満足No.1のまち」を目指して~令和5年度見附市の取り組み~ [PDFファイル/3.76MB]
ふれあい懇談会で出た主なご意見・ご提案をご紹介します
- 伝統文化の継承に危機感を持っている。まずは「そういった文化が存在する」ということを知ってもらうことが重要だと考え、そのために文化を見せたり自然と親しむ機会を作りたいとプロジェクトの立ち上げを考えている。
- 仕事で外国人技能実習生と関わっているが、盆踊りなど日本の文化に興味がある様子。実習生に地域で文化活動をはじめとする体験の機会を提供できれば、地域とも関わりができ、受け入れる企業にとってもありがたいと思う。
- 市の「学習人材バンク」と県の「芸術家派遣事業」に登録したことで活動範囲が広がって大変ありがたかった。「学習人材バンク」はもっと登録者を増やす取り組みと活用してもらえるような仕掛け、PRを行ってほしい。学校の授業などでも積極的に呼んでもらいたい。
- 「学習人材バンク」に適任と思われる人がいたらもっと市から登録を促したり、地域コミュニティに呼び掛けて人材を紹介したりしてもらってもいいと思う。人材が充実することで、バンク自体の利用増にもつながっていく。
- 部活動地域移行に関して、文化活動の受け皿としていずれ力になれればと思う。
- プレイラボで遊んでいる子どもたちに文化に触れてもらうことはできないか。
- 見附には市民活動に取り組む人や団体は多いが、中間支援組織がないこともあり、それぞれが個々に動いている印象。また、携わる人の平均年齢も上がり、メンバーが増えないということも聞いている。どこかでテコ入れが必要で、団体間のコーディネートや従来の枠組みにとらわれない複合的なイベントの実施も考えてほしい。
- 市の職員がイベントそのものに携わりすぎている部分がある。もっと市民に振っていいと思う。
- 市公式LINEは自分の欲しい情報を得やすくてすごくよい。
- 回覧板、配布物はほとんど読まない。自然と目に入る、耳に届くような情報発信のあり方を考えてほしい。