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ふれあい懇談会(見附青年会議所)を開催しました
4月26日(金曜日)、「若者世代を惹きつける見附の魅力づくりについて」をテーマに、見附青年会議所の方々との「ふれあい懇談会」を開催しました。
開催日時
令和6年4月26日(金曜日)午後7時00分~8時30分
会場
見附市役所 大会議室
一般参加者数
7名
稲田市長による説明資料
「暮らし満足No.1のまち」を目指して~令和6年度見附市の取り組み~ [PDFファイル/4.46MB]
ふれあい懇談会で出た主なご意見・ご提案をご紹介します
若者の活躍について
- 中長期で考えて、アントレプレナーシップ教育に着目した。
- 起業家精神の核は「自立」であり、ロジカルな考え方が必要。
- 企業見学やアイデアコンテストを行うだけでなく、起業家のマインドを養う、学ばせるような取り組みを市がサポートするべき。
- 例えば、夏休みの自由研究ではスマホで調べて終わりではなく、ロジカルに順序立てた研究・発表をしてもらい、それを市が表彰する仕組みをつくるなど
(例)「ダンスのスキルアップ」をテーマに、どういう情報をもとに、どんな行動を起こして、どんな結果につながったか - アイデアコンテストは表彰するだけでなく、商品化というゴールを設定すると、子どももがんばるのではないか。JCでも子ども向け事業を検討中。
- 他の自治体で、身体検査によって各児童生徒に向いているスポーツを勧める取り組みがあると聞いた
観光について
- 見附の好立地を生かして、車で来やすく、ファンの多い企業を誘致してはどうか。
人気かつ県内初となる事業者をイメージ(例えば、IKEA)。 - 大平森林公園のリニューアルに合わせて、一部の有料化による収益化を図ってはどうか。例えば、入場は無料として、設置したシャワーに使用料を設定するなど。
その他
- 魅力づくりについて、市内の中高生がネット配信を行うような市の媒体をつくるのも1つの手。同年代の学生に興味を持ってもらえそう。
- 子育てに関して、市内に産婦人科がないことが惜しい。また、自分には医療ケアが必要な子どもがいるが、サポートを受けるにも送迎などで大変。このため、妻の社会復帰も難しい状況。
- 4/20にイングリッシュガーデンで行われた「コスプレガタケット」では意外に参加者が多く、新たな観光資源になると思った。市で参加者を分析して、より効果的なやり方を進めてもらい、他市よりも先にコスプレの文化を浸透させたいと考えている。今後も議論したい。