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ふれあい懇談会(庄川平地区)を開催しました
5月31日(金曜日)、「お年寄りや子どもたちが住みやすい地域づくり」をテーマに、庄川平地区の方々との「ふれあい懇談会」を開催しました。
開催日時
令和6年5月31日(金曜日)午後7時00分~8時30分
会場
庄川平ふるさとセンター
一般参加者数
16名
稲田市長による説明資料
「暮らし満足No.1のまち」を目指して~令和6年度見附市の取り組み~ [PDFファイル/5.04MB]
ふれあい懇談会で出た主なご意見・ご提案をご紹介します
お年寄りや子どもたちが住みやすい地域づくりについて
- 地域の小学生が見附小学校まで長距離を歩いて通学する必要がある一方で、通学路に歩道が狭い部分や車道を歩かないといけない部分がある。
- 細越2に新しい市道を作ってもらってとてもありがたいが、現在の交通状況から1か所、カーブミラーを設置してほしいとの要望があった。
- 診療所誘致の重点5科目への上乗せ支援について、耳鼻科も加えてはどうか。
- 近隣の空き家が大雪のたびに倒れてきそうだが、声を上げづらい。こういった場合に行政が間に入ってくれる仕組みはあるか。
- 状態が悪く危険な空き家や所有者の分からない空き家について、市で何か対策はあるか。空き家になって10-20年が経ち、屋根がつぶれているような家が一番の問題。
- 子育てでは、奥さんの母親が頼りになることが多い。母親の家の近くに新築の住宅を建てたい場合に、市から条件の合いそうな空き家の所有者につないでもらえる仕組みはあるか。
- 除雪に関して、町内から要望があった。原っぱに数軒しかなく、雪で孤立しやすい地域がある。区長から消防署に連絡して、除雪業者に依頼できるといった仕組みを作ることはできないか。
- 災害時の障がい者や高齢者世帯について、長岡市では町内会や民生委員など地域の中で把握・避難を行っていると聞く。見附にも同じような仕組みはあるのか。
その他
- 農村部では、どんな人口減少対策が考えられるか。
- 農業従事者の高齢化や担い手不足について、市に相談窓口はあるか。
- 30-40代で見附に戻ってくる人もいるとの説明があったが、その理由はなにか。
- 新卒以外も就職できる機会があったらいい。見附のことを気に入って移住したが、なかなか就職のマッチングができないと聞いたことがある。
- 駅周辺のコインパーキングについて、ホームページで「利用状況を見て数を増やす」といったコメントを見たが実際の状況はどうか。また、パーキングのチケットがあれば送迎用のエリアも駐車可能といった仕組みをつくってもらえないか。