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自分たちがデザインした花火が見附の夜空で花開く 花火ワークショップを開催
6月29日、花火について学び、デザインするワークショップが小学生を対象に開催され、約30人の児童が参加しました。
当日は、見附まつりの花火大会で打ち上げをしている新潟煙火工業株式会社の小泉欽一代表取締役社長が講師を務め、花火の種類などについて説明しました。その後、参加者たちはあらかじめ考えてきた花火のデザインをグループごとに発表。花や虫などの自然や、スイカなど季節に合ったデザインを考えていた児童や、ロケットなど普段から興味があるものを描いた児童もいました。
今回集められたすべてのデザインから同社内部で検討し、現実に打ち上げできるものを選定してもらい、7月27日の花火大会で打ち上げられます。小泉さんは、「みんなとても一生懸命に絵を描いてきてくれてうれしいです。大人だとなかなか発想できないこともあるので、こちらも勉強になりました」と話していました。