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地域とともに歩んだ20年 ネーブルみつけが開館20周年
ネーブルみつけが開館20周年を迎え、7月6日、記念セレモニーが開催されました。平成16年7月にオープンした同施設は、毎月さまざまなイベントが開催されるなど市民の憩いの場となっています。オープン後まもなく発生した7.13水害や中越大震災時には、支援物資の供給など災害対応の拠点として貢献。地域の人たちと苦楽をともにしてきました。
セレモニーでは、遊びにきていた押野見さんご家族と稲田市長によるくす玉割りを実施。かけ声とともに勢いよくくす玉が割られると、会場からはたくさんの拍手が贈られました。稲田市長は、「今後もイベントなどを通して、たくさんの人に利用してもらいたい。これからも地域の人に愛着を持ってもらえるとうれしいです」と話していました。
同日は、令和3年度から実施されている「ネーブルこどもの日」が行われ、市内外から多くの人が来場しました。木工体験や、段ボール迷路など子どもたちが楽しめるイベントや、じめじめした梅雨時期にぴったりの流しそうめんも実施。子どもたちは、夢中になって遊びや学びを体験していました。
子どもたちがイベントを楽しむ様子