本文
見附市記者会見を開催しました(令和6年7月19日)
令和6年7月19日(金曜日)市長記者会見
主な発表内容
- スポーツツーリズム推進事業開始
- 中学生スタディツアー in ダナン
- 加圧式給水車・設置型組立式給水タンクを導入
- 7.13水害20年プロジェクト
- 定額減税調整給付金の通知発送
スポーツツーリズム推進事業開始
スポーツや芸術活動の合宿や大会などで、市外から見附市にお越しになった方々へのおもてなしを強化し、市内の飲食店や宿泊施設の利用による地域経済の活性化とともに、見附市をより知ってもらう、体験してもらう機会を創出することで見附市とのつながりを深め 、関係人口の増加を目的とした「 スポーツツーリズム推進事業」を開始します。
中学生スタディツアー in ダナン
平成20年度から実施しているベトナム・ダナン市へ中学生を派遣する事業(愛称:中学生スタディツアー in ダナン)は、コロナ禍により令和元年度の訪問を最後に休止していましたが、昨年 ダナン市と協議した結果に基づき 、今年度5年ぶりに再開します。
加圧式給水車・設置型組立式給水タンクを導入
見附市では、災害等により大規模な断水が発生した場合でも、迅速に飲料水を供給することができるよう加圧式給水車を配備するとともに、給水タンク操作の人員が必要なく応急給水拠点を設置することができる設置型組立式給水タンクも併せて導入しました。
これまでは、給水タンクをトラックで運搬していたため限られた活動となっていましたが、加圧式給水車の導入により、緊急時の応急給水体制は大幅に強化されます。また、大規模災害等で被災した他自治体への給水応援にも迅速に対応できるようになります。
7.13水害20年プロジェクト
平成16年7月新潟・福島豪雨(7.13水害)から令和6年で20年の節目を迎えます。さまざまな防災に関する取り組みの推進により、地域の安全・安心は着実に向上している一方、近年の気候変動にともなう災害の激甚化・頻発化により、災害の危機性はますます増加しています。
このことから、20 年の節目を迎える今年、甚大な被害をもたらした平成16年7月新潟・福島豪雨を振り返ることで、地域の危機意識の向上・継続を図るとともに、この災害で得た教訓をしっかりと次世代へ継承し続けていくことを目的とした 7.13 水害 20 年プロジェクト を実施します。
- 報道資料(7.13水害20年プロジェクト) [PDFファイル/173KB]
- 7.13水害から20年シンポジウムチラシ [PDFファイル/2MB]
- 7.13水害20年プロジェクトチラシ [PDFファイル/2.95MB]
定額減税調整給付金の通知発送
令和6年分所得税及び令和6年度個人住民税の定額減税において、減税前の税額が少なく、減税しきれない方に対して、その差額分の金額を調整給付金として支給します。見附市では、 公金受取口座の登録済みの方等に対し、速やかに給付金を受け取っていただけるよう、手続き不要(プッシュ型)での給付方法を採用し、7月30日(火曜日)の通知文書発送に向け準備を進めています。