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市民の長寿をお祝い 100歳を迎える市民を表敬訪問
敬老の日を迎えて、9月27日、稲田市長と見附市老人クラブ連合会の久保正巳会長が、今年度100歳を迎える市民を表敬訪問し、表彰状と記念品を手渡しました。
今年満100歳を迎えた久我昇さん(葛巻町、大正13年6月生)は、戦時中に兵士としてシベリアへ4年間出兵。「日本へ帰国した時が、人生で1番うれしかった」と話していました。帰還後は、農業や鉄工業に従事しました。現在は趣味のナンプレを行い、脳の活性化を行っている久我さん。春には散歩に出かけ、体を動かしています。
長生きの秘訣について「くよくよせず、おおざっぱに生きること。食事はよく噛んで食べることに気を付けている」と話す久我さん。これからの人生も楽しみにしている様子でした。
※今年市内で100歳を迎えた人は18人でした。