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ふれあい懇談会(放課後児童クラブ関係者)を開催しました

ページID:0034011 更新日:2024年12月13日更新 印刷ページ表示

 12月3日(火)、「見附市の子育て施策について」をテーマに、放課後児童クラブ関係者の方々との「ふれあい懇談会」を開催しました。

1203_ふれ懇(学童)

開催日時

令和6年12月3日(火曜日)午後7時30分~9時00分

会場

見附市役所 大会議室

一般参加者数

22名

稲田市長による説明資料

「暮らし満足No.1のまち」を目指して~令和6年度見附市の取り組み~ [PDFファイル/5.84MB]

ふれあい懇談会で出た主なご意見・ご提案をご紹介します

​見附市の子育て施策について

  • 経営者の視点で見ても、放課後児童クラブは非常に大事であり、これからも続けていくべき事業だと思う。一方で、指導員の身分・待遇がはっきりしていない。有償ボランティアなのか、職員なのか、雇用の関係にあるのか、非常にあやふやだと思う。国の方で働き方改革の動きがある中で、有償ボランティアのままで良いのか、非常に問題だと思っている。
  • ​クラブの事業の中で市民プールの利用を考えているが、大人1名につき子ども3名まで、と人数制限がある。指導員が最大でも3人しか確保できず、子どもは9人しか連れていくことができない。条件を付けて、子どもを3名から5名にするなど制限の緩和を検討してほしい。
  • 土曜日にクラブを開けているが、利用する子どもは1日あたり1~2名であり、対応した指導員が振休を取ることから、平日は人員が足りなくなっている。解決策はないか。
  • 学校から子どもたちに配られたタブレット端末の使い方を、クラブのほうでも指導する必要が出てきているが、学校での指導について、情報が入ってこない。また、認知症対策の1つとして「eスポーツ」というものがあるそうだが、子どもたちが遊んでいるゲームとは違うのか。また、スポーツチャンバラと呼ばれるものも、チャンバラごっこや戦闘ごっことは異なり、取り入れて良いものか。
  • 学校の統廃合は致し方ないと思うが、クラブのあり方を専門家とチェックし、地域の強みを活かしながらサービスの標準化に向けて支えていく仕組みを作っても良いと思う。また、スタッフの高齢化もあり、人材の確保や養成の仕組みも組み込んではどうか。
  • コミュニティバスの中学生以下の無料に関して、例えば、ハロウィンやこどもの日、夏休みなどと合わせて、親子の利用料金を安くしたり、フリーパス・利用マップを用意したり、といった新しい企画を立ち上げてはどうか。子どもだけでなく、親子で一緒に楽しめるように思う。利用マップも、図書館・中央公民館・プレイラボ・ふぁみりあではこんな催しをしているなど掲載して、楽しんでもらうための1つの情報源としてはどうか。
  • 子どもを引率する指導員も、コミュニティバスの利用を無料にしてもらえるとありがたい。
  • 「新潟地区にはバスが通っておらず、子どもたちのために、例えば『プレイラボみつけ2』のような施設をつくってもらえないか」と地域から声があった。
  • プレイラボみつけに行くため、コミュニティワゴンを子どもたちの移動手段に使用しても問題ないか。

その他

  • 虚弱の高齢者でも利用可能で、ゆるやかな運動ができる健康運動教室をつくってもらいたい。
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