本文
JICA海外協力隊としてケニアで活動 池山久栄さんが市長を表敬訪問
JICA海外協力隊として派遣された市内在住の池山久栄さんが任期を終えて帰国されました。
2月28日、池山さんが稲田市長を表敬訪問。赴任先での活動について話しました。
池山さんは、令和5年1月から令和7年1月までの2年間ケニアに派遣。主に環境活動や教育活動に尽力しました。教育環境について、池山さんは「この2、3年でケニアの教育制度は変わってきている。小学1年生から寮生活をすることができるので、寝るところ、食べるものに困ることなく教育を受ける環境がある」と話していました。ケニアでの生活について「言葉で苦労したが、現地の人は良い人ばかりだった。休日の散歩は気晴らしになった」と振り返りました。
稲田市長は、「2年間の経験を学校や地域コミュニティなど、さまざまな場所で話してほしい」と池山さんに伝えました。