本文
見附の教育関係事業に活用を 県立加茂農林高等学校同窓会見附支部から寄附
3月13日、県立加茂農林高等学校同窓会見附支部から寄附をいただきました。
同支部は、1月に開催された解散総会の承認を経て、約50年続いた支部の活動に幕を閉じました。この度、先輩たちから引き継いできた積立金などを含む支部での活動資金を、市に寄附していただきました。いただいた寄附は、同支部の意向により、見附の教育関係事業に活用させていただきます。
解散時には、約400人もの会員から組織されていましたが、会員の高齢化など運営面で難しくなったことが解散理由。贈呈式に出席した波潟佐久治会長は、「さみしい思いもあるが、加茂農林の団結力でここまで続けられてきた」と話し、稲田市長は、「これからもネットワークを大切にしていただき、市としても意見交換をしていきたい」と話していました。