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いざというときに備えよう 防災訓練を実施
6月15日、梅雨の時期に合わせて、大雨による刈谷田川の氾濫を想定した防災訓練が行われました。今年度から地域コミュニティの重点地区を決めて指定避難所への避難訓練を実施。今年度の重点地区である北谷南部地区では、田井小学校への避難訓練を北谷南部みつばコミュニティと協力して訓練を行いました。
会場の田井小学校では、降雨体験装置の設置や防災グッズ、災害時用公衆電話の展示が行われ、参加者はいざというときの備えを確認していました。
当日は、個別避難計画にもとづく避難訓練も実施。高齢者や障がいのある人を対象にして、近隣住民による救助や避難の訓練が行われました。参加者は、「実際に避難する道路で訓練をしてみると、車椅子の人が通りにくい狭い道幅であったり、車高のあるコミュニティワゴンへの乗り入れが難しかったり、課題も確認できました」と話していました。