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おいしいお米まであと少し 上北谷小学校で稲刈り体験を実施
9月10日、上北谷小学校の全校児童24人が学校近くの田んぼで稲刈りをしました。
同校では20年以上前から毎年、地域の農家が参加する「チーム上北 農援隊」が主となり、米作りを教えています。今年も子どもたちは農援隊とともに、たい肥まきから田植え、稲刈り、はざかけなど、米作りの工程を一通り体験しました。
稲刈り当日、子どもたちは農援隊メンバーとともに、400平方メートルほどの広さのもち米の稲を約1時間かけて収穫。6年間稲作の経験を積んできた上級生が下級生をサポートしつつ、児童たちは次々に稲を刈り取っていました。児童は、刈り取った稲を藁で束ねる方法や、はさがけのやり方を農援隊から教わり、児童、農援隊で協力しながら作業を進めていました。