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ふれあい懇談会(ふぁみりあ)を開催しました
10月29日(水曜日)、「市民の力を活かすまちづくり」をテーマに、ふぁみりあ利用者の皆様との「ふれあい懇談会」を開催しました。

開催日時
令和7年10月29日(水曜日)午前10時00分~11時30分
会場
ふぁみりあ 3階 軽運動場
一般参加者数
27名
稲田市長による説明資料
「暮らし満足No.1のまち」を目指して~令和7年度見附市の取り組み~ [PDFファイル/4.99MB]
ふれあい懇談会で出た主なご意見・ご提案をご紹介します
市民の力を活かすまちづくりについて
- 自分は元々市外出身だが、見附は本当に良いまちだと思う。コンパクトシティというまちのサイズ感が良く、文化の程度が高い。そんな見附のまちで「良寛の会」がないのは、正直さみしい。来年に長岡で「全国良寛会」が開催されるため、それに先駆けて「良寛の会」を立ち上げられないか。
- 見附駅は市の顔、市の玄関。駅でイングリッシュガーデンやほっとぴあをもっとPRしてはどうか。
- ふぁみりあには活動の相談などで本当に良くしてもらっていて、活動には必須の場所。冷暖房の故障など起きた際には、優先して直していただきたい。今後もふぁみりあを長く使わせていただきたい。長期休みでは、自分で時刻表を広げながらコミュニティバスで来てくれる子どももいる。子どもの良い経験になっていると思うし、一緒に成長できていることがとても嬉しい。
- 見附の人間力や財産を活かして、子どもとおじいちゃんおばあちゃんなど多世代で関われる講座やイベントに、市からも惜しみない援助をしてほしい。
その他
- 市内の一番の問題は、ウエルネスタウン。残りの区画をどうやって売っていくか、どこまで真剣に考えているか。
- 市外からのサークル参加者から「見附市はふぁみりあや図書館などの施設が充実していて、本当に質の高い講演会や上映会もあってうらやましい」という意見を聞いた。財政の状況もあると思うが、これからも知的好奇心を刺激するような文化的な事業を残していってほしい。
- 3年前に見附へ戻った。見附は文化のレベルが高いと、戻ってきてなお感じた。以前に住んでいた自治体も充実していたが、見附は劣らない。ギャラリーみつけについても、使用者から良い評判を聞いた。無料あるいは安い金額でさまざまなところも見られるし、いろんなイベントもある。そういうものをもっとPRしていくと、交流人口が増えてもっと素晴らしいまちになると思う。
- 夜にタクシーがない状況で、具合が悪いが救急車を呼ぶべきか微妙な場合の移動手段がない。救急車を呼ぶことにお金を払うというのも変だが、なにかそういった仕組みがあると自分たちとしても気が楽になる。



