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公有財産の有効活用を実証実験 市職員有志がイベント収益を市に寄附

ページID:0048328 更新日:2025年12月16日更新 印刷ページ表示

市長に寄附金を贈呈

 市は、財政の健全化を目指して、公共施設の有効活用に取り組むこととしています。
 令和7年8月に、市の地域おこし協力隊と職員有志が「公共不動産を活用した実証実験(イベント)」を実施しました。実証実験は、ウエルネスタウンみつけ内にあるグリーンガーデンを会場にして、子ども向けイベントを開催。水遊びエリアや、ミニ縁日、キッチンカーの出店などを行い、約250人が来場しました。
 12月15日、実証実験により得られた利益を寄附金として市に贈呈しました。発案者である地域おこし協力隊の関口恭太さんは、「公共不動産を有効活用することで、市と民間双方が収益を得つつ、まちの魅力を向上させることを目的として実施しました。イベントの企画を一から行い、民間事業者がどういう気持ちで行っているか、収益をあげることの難しさがわかりました。この経験を市役所内部でも共有して今後にいかしていきたいと思います」と話していました。