本文
小学校米の取り組みを紹介します
小学校米について
令和元年度から市内8小学校区の選りすぐりの農家さんが栽培した自慢のお米が学校給食に届けられています。
小学校米の取組について[PDFファイル/810KB]
小学校米は見附だからこその制度
小学校米の大きな特徴は、給食費を上げずに複数の品種を提供できていることです。見附市には、優れた精米・炊飯技術を有する(株)諸長や(株)ひまわり食品といった企業があり、すべての工程を市内で完結できるからこそ、余計なコストをかけずに様々な品種の米をおいしく提供できます。
教育活動の一環として
小学校米は子供たちが地元の米を知る貴重な場です。コシヒカリだけでなく、市内ではたくさんの品種が作られていて、それぞれの味や特徴があることを知ることは、食育の一環にもつながります。
地元で消費するものは地元でつくる
「地元で生産した農産物を、地元で消費する」という意味の「地産地消」が、近年、全国的に推奨されており、見附市では、この考え方に加えて「消費があって生産が成り立つこと」を考慮し、「地消地産」という言葉を用いて、地元農産物の地元消費を推進しています。
小学校米の一般販売について
自慢の給食米を市民の皆様にも食べてもらいたい、また、見附出身者にも母校の「小学校米」を買っていただき、学校・子どもたちを応援していただこうという思いで、令和元年に見附の新ブランド米「小学校米」を商品化しました。品種はコシヒカリになり、毎年10月頃から販売されます。
売り上げの一部は各小学校に寄付されます
売り上げの一部は各小学校に寄付され、学校の発展に役立てられます。